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俺たちは人気のない階段の踊場に来た
「あの………俺、あなたと廊下ですれ違ってからずっと気になってました
………好きです。」
おそるおそる彼女の顔を見ると驚いたような表情をしていた
そして、小さな声で、でもしっかりと話した
「………私もあなたが好き………です」
俺はびっくりした
「俺と付き合ってください」
「はい」
俺たちは付き合うことになった
あとから聞いた話では、萌花は拓斗と付き合ってた頃に拓斗から俺のことを聞いていて、どんな人なのか気になって見にきたときに一目惚れしたらしい(笑)
END
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