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夜道を歩く ボクなどに
太陽はニッコリ笑わない
ボクが地上にいるコトも
知らずに昼を照らしてる
たまに顔を 合わせたら
居たの?なんて聞いてきた
居たけど なんて返してみる
次に会うのはいつになるかな?
黄色く輝く太陽が
沈む間際に聞いてきた
さぁね と冷たく切り返す
なら 伝えておくよ 星づてに
月にお願いしておくよ
明日はキミの誕生日
キミがこの世に生まれた日
奏でてくれるよ 夜空たち
ステキな ステキな メロディを
今にも消えてく太陽が
ステキな夜空をプレゼント
ボクに夜空をプレゼント
ボクはこのまま朝を待つ
ベンチにすわって朝を待つ
ゆっくり地上を照らしだす
朝が来たよと照らしだす
それを笑顔でお出迎え
朝を知らせるまぶしい光
ニッコリ笑った黄色い太陽
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