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もちろん、さっきの言葉は倫に届いていない
ミリィは涙が止まらなかった
ラナサ「(・・・・・・・・私にはかける言葉がない・・・・・
あなたを助けてあげたいのに・・・・)」
総司令という立場はこの少女には重すぎる
そう、ラナサは思った
だから護り、助けようと思った
しかし、今、自分は少女を護れていない
自分の無力さを呪った
だが、泣くわけにはいかない
今は自分よりこの少女のほうが辛いのだから・・・・・・・
しばらくして、ミリィは泣き止んだ
ミリィ「ごめんね心配かけて
さて、次の案でも考えますか」
私はこの人についていく、そう再び心に誓った
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