68649人が本棚に入れています
本棚に追加
雄太「おい、ラディア!」
ラディア「いずれ、彩香も彼女の事を知るので少しだけでも教えてもいいでしょう
それにライバルは公平にです」
もちろん、ここで言うライバルは恋のライバルだ
雄太「はぁ~、ったく」
雄太はライバル発言に少し呆れているようだ
彩香「彼女って事は女性なの?」
ラディア「ええ、私達と同い年です」
彩香「そうなんだ、一度会ってみたいな」
その言葉に雄太とラディアは顔が暗くなった
そう、それはもう叶う事の無い幻想でしかないから
ラディア「彼女は二年前の戦争で・・・・・・亡くなりました・・・・・」
彩香「えっ!」
そしてわかった、何故、倫を含む三人が悲しく暗い顔をしていたのを
最初のコメントを投稿しよう!