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―時は夕方―
倫「ん?もうこんな時間か?」
最初より増えたかなりの量の荷物を持ちながらも、あまり疲れた様子を見せずに言っていた
彩香「ホントだ、時間が過ぎるの早いね・・・・・」
この二人だけの時間を惜しむようにつぶやいた
倫「どうすんだ?まだ遊ぶか?」
あれ?当初の目的は買い物だったような・・・・・・・
若干荷物が重いけど楽しいからいいかな?
彩香「ううん、疲れちゃたし帰ろう」
二人は夕日に照らされながら寮に帰る
その途中、二人はしゃべらなかった
別に気まずいとか、そういう雰囲気じゃない
まるで、デートの余韻を楽しむように・・・・・
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