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倫「なぁ、婚約者ってなんだ？」
ラディア「婚約者とはある対象といずれ結婚することが決まっ「そういう意味じゃなくて」
倫「なんでオレなんだってこと」
そう、一般ピーポーのオレと世界の中心の国の姫が結婚していいのかよ
ラディアの父上は絶対ダメって言ってるだろ
ラディア「父上からは『倫なら大歓迎だ、おまえを守ってくれるからな』とＯＫをいただきましたわよ」
心が読まれた！！
まぁ、一国の姫なのだから当然かな？
くそっ、あの親父め、国の行方を左右することを簡単に決めやがって
大事な一人娘なのに･････
ラディア「だって倫様は、私を助けて下さいました
その時から私は貴方が好きになりましたわ
だから、貴方と結婚したいのです！」
確かに今はラディアが１番好きだが結婚はできない！
身分の違いってやつだ、オレなんかと結婚しちゃダメだ･･････
大好きな･･････大切な人を守れなかった奴と･･････
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