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マスター「ちょうどいい!Sランクの任務が溜まってたんだ!」
当たり前のことに倫はSランクだ
聖光の守護者の者はだいたいAランクかSランクなのだ
倫「そうか、それじゃ三つほど頼む」
マスターはカウンターの下から三枚ほど任務の説明が書かれている紙を取り出し倫に渡した
倫はその三枚の紙に目を通していたが、最後の紙に目を通しているときに目の色が変わった
倫「これは本当か!?」
マスター「らしいぞ、だからこれはおまえくらいしか頼めない」
言い忘れていたがマスターもオレの正体を知っている
倫「わかった、行ってくる」
そう言ったあと倫はギルドから出て行った
マスター「助けてやってくれよ」
マスターは誰にも聞こえないくらいの声でつぶやいていた
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