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倫「でも、基本吸わなくていいから大丈夫だよ」
彩香「そう・・・・・・」
彩香は残念そうな顔をしていた
もちろん倫はそれに気付いたが
なんで、そんな顔をするんだ?
倫が彩香の気持ちもわかるはずがなかった
彩香「今日は嬉しかったわよ、あんなに大切な事を話してくれて
でも、なんで話してくれたの?」
倫「まぁ、切羽詰まってたのもあったけど・・・・・・」
ここで一旦言葉を切り再び話し始める
倫「彩香なら大丈夫かなぁ・・・・・と思って」
その信頼と優しいがつまった言葉に彩香は涙がこぼれた
倫「ちょ、どうした!」
オレ、なんかダメな事言った!?
彩香「違うの、その言葉が嬉しかったから・・・・・・」
ホッ、よかった、地雷踏んだかと思ったぜ
その後も他愛のない話しをしてその日は過ぎていった
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