姫と使い魔ってやつ・・・ってえぇぇ!

5/31
前へ
/611ページ
次へ
倫『なんでここにいる?』 ラディア「それは倫と一緒に学園に通いたかったからですわ」 はいはいそうですか・・・・姫の権力ですか・・・・・ 倫『オレはここでは落ちこぼれを演じている、正体をばらすなよ』 ラディア「何故ですの、もう、そし――」 倫『言ってるそばから言葉に出すな! あまり騒がれたくないからだ・・・・だから合わせろよ』 ラディア「わかりましたわ」 倫「わかったんならさっさと退け」 いつまでマウントポジションとってんだよ ラディアは倫の上から退いた 倫「ほら、さっさと闘技場に行くぞ」 手をひいてラディアを闘技場まで連れていった その時、彩香は物凄い剣幕で睨んでいた もちろんそれに気付いてた倫は こ、怖ぇ~よ 背筋に寒気が走っていた
/611ページ

最初のコメントを投稿しよう!

68649人が本棚に入れています
本棚に追加