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倫『なんでここにいる?』
ラディア「それは倫と一緒に学園に通いたかったからですわ」
はいはいそうですか・・・・姫の権力ですか・・・・・
倫『オレはここでは落ちこぼれを演じている、正体をばらすなよ』
ラディア「何故ですの、もう、そし――」
倫『言ってるそばから言葉に出すな!
あまり騒がれたくないからだ・・・・だから合わせろよ』
ラディア「わかりましたわ」
倫「わかったんならさっさと退け」
いつまでマウントポジションとってんだよ
ラディアは倫の上から退いた
倫「ほら、さっさと闘技場に行くぞ」
手をひいてラディアを闘技場まで連れていった
その時、彩香は物凄い剣幕で睨んでいた
もちろんそれに気付いてた倫は
こ、怖ぇ~よ
背筋に寒気が走っていた
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