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秋「おまえから来るとは珍しい、よしいいだろう、ここでしてやる」
秋は召喚の魔法陣を床に書き始めた
屋上もある程度広いので大丈夫だった
秋「ほかの奴らに見られるのが恥ずかしいのか?」
倫「まぁ、そんなところだ」
だってあいつだからな~
恥ずかし過ぎるぜ
秋「出来たぞ、始めてくれ」
倫は魔法陣の上に立ち、指先を小さく切り、血を魔法陣に垂らした
すると、魔法陣はほかの奴らとは比べものにならないくらい異常に発光した
秋「なにが起こっているんだ!」
予想外の事態に秋は慌てていたが、倫は冷静に光がおさまるのを待っていた
しばらくすると、光がおさまり、魔法陣の上にちっちゃい人影があった
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