姫と使い魔ってやつ・・・ってえぇぇ!

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雄太「ラディアを姫とわかっても、彩香は普通通り接するんだな」 彩香「当たり前でしょ、もう親友なんだから」 ラディア「ありがとうございますね、彩香」 ラディアはとても嬉しそうに言葉を返した そして、この時、お互いの目が合った するとさっきのように穏やかな目つきではなく、敵同士を見るような目に変わっており、二人は合わせるかのように口を開く ラディア「でも・・・・」 彩香「倫は・・・・・」 ラディア・彩香「「渡さないから!!」」 すでにわかっていたのだ お互いが恋敵であることを! 雄太「(倫はモテモテだね~ しかし、あいつを落とすのはなかなか難しいぞ 昔の事も引きずってるしな ラディアはその事を知ってる分、一歩リードかな?)」 雄太は倫の恋の行方を冷静に分析していた
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