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デュラハンは攻撃の間合いに入るとソラに向かって剣を振り下ろした
勢いよく振り下ろしされた剣は空気を切る音と共に地面を切り刻んだ
しかし、ソラは微妙に後ろに下がってたらしく紙一重でかわしていた
ソラ「きゃは♪そんな剣撃じゃあたらないよ～」
ソラが最小限の動きで攻撃をかわした事をクライスがわかるはずもなく
クライス「何をやっているデュラハン！
ちゃんと狙え！」
デュラハンは剣を持ち直し左から右に剣を薙ぎ払うように一閃した
剣を振り切った後、そこにはソラの姿はなかった
デュラハンはわけがわからない様子になっており慌ててソラを探した
ソラ「わたしはここだよ～」
デュラハンは自分の手のほうに目を向けた
いや、正確には自分の持つ剣に目を向けていた
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