71人が本棚に入れています
本棚に追加
/40ページ
星野の㊙恋人が発覚してからﾏｽｺﾐはｽﾘｰﾗｲﾂに対してうるさくなった。
時に【大気や夜天にも恋人がいるのでは？】
と言う疑惑も出てきた…。
大気
｢全くﾏｽｺﾐには困りましたね……💧｣
夜天
｢ほんとぉだよ……。｣
うさぎ
｢ごめんね？2人供……｣
星野
｢何でおだんごが謝るんだよ。｣
うさぎ
｢だってあたしと付き合ってるってバレちゃってから､ﾏｽｺﾐもうるさくなっちゃったし………
あたしが居なければこんなことにならなかったのに……………｣
星野
｢それ本当に思ってるのかよっ？｣
うさぎ
｢だって……大気さんや夜天くんにまで酷いことしちゃって…｣
夜天
｢月野がやってるんじゃないんだし。｣
大気
｢そうですよ。慣れてますから､気にしないでください。｣
4人がﾘﾋﾞﾝｸﾞではなしていると､電話が鳴った
星野
｢はい。もしもし…？｣
ﾏｽｺﾐ
｢その声は星野さんですね？｣
星野
｢だれですか？｣
ﾏｽｺﾐ
｢十番TVのものです。｣
星野
｢今日は仕事ＯＦＦなんですけど💧｣
ﾏｽｺﾐ
｢お気になさらずに。
後で取材したいのですが…｣
星野
｢考えておきます。失礼します……｣
星野は強引に電話を切る
夜天
｢せぇーやっ！｣
星野
｢どうしたんだよ………｣
星野は頭を抱えながら､ﾘﾋﾞﾝｸﾞへやってくる。
ｱﾅｳﾝｻｰ
｢ｽﾘｰﾗｲﾂ星野 光さんの彼女は十番高校の同じｸﾗｽのＴさんだと考えられています｣
星野
｢なんだよこれ………💧｣
大気
｢誰でしょうか。口外したのは………｣
ｱﾅｳﾝｻｰ
｢金色の長い髪。普段は縛っているらしく､同じｸﾗｽのようです。｣
夜天
｢そんなとこまでばれちゃってる💧｣
星野
｢ここの局どこだ！？｣
大気
｢十番TVですよ。｣
星野
｢あいつ…………っ｣
うさぎは4人で住んでいるマンションをこっそり抜け出す。
最初のコメントを投稿しよう！