74人が本棚に入れています
本棚に追加
黄泉は、いきなり
Y「に~や~!」
N「何?」
Y「セックスしよう」
…とか俺に言って来た。
R「ゾジさん…馬鹿。」
H「頭イカれた?」
S「そしてよりによって、何で新弥?」
咲人が一番酷い。
何、俺そんなにアレ?
Y「や…あのね、久々に昔のアー写見たのね。んで黒髪時代の新弥見たら…これなら抱けるって思って。」
暫く沈黙。
そして漸く皆、口を開いたかと思えば…(瑠樺さんはずっと半開き)
R「っは…ふひひっ、ゾジ夫馬鹿っぶはは」
H「呆れた…、今新弥黒じゃないし。」
S「今はオッサンだし。」
酷い!咲人一番酷い!
さっきから酷い!
──────────
IN 屋上
N「ったく…皆好き勝手言いやがって。」
?「んな怒んなよ。」
声が聞こえた。
でその声の主は…
N「瑠樺さん…」
そー、瑠樺さんだった。
R「アイツ等も、本気で言ってる訳じゃねぇし、許してやれよ。」
N「まぁ、そんなに怒って無いし。」
R「じゃ決まりな!」
と俺に、微笑み掛けてくれた。
半開きの口、童顔で。
その時、俺は瑠樺さんに変な想いを抱いた。こう…胸が痛くなったり。
…今なら黄泉が、昔の俺を抱きたいと言ったのが解った。
2X歳、春の出来事。
END
(ギャグだと考えて下さいね。)
最初のコメントを投稿しよう!