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「はいはーい、お届け物ですよん♪」
詩歌に気をとられているうちに からすが隣に立っていた。
「届け物?誰からだ?」
「さくらたんだよん♪カッコウくんと霞王たんには2つ、詩歌たんには1つみたいだね。」
「用が済んだなら帰れ」
「冷たいなぁ・・・カッコウくんのはハンドガンとガトリングシールドで、ハンドガンは銃が大きめになった代わりに威力が大幅アップで、もう一個はガトリングを付けた盾だよ 左手に付けるしかなさそうだねん♪」
「霞王たんのはジェットパックとホバリングシューズ、これはただ単に機動力アップのためだけだから気をつけてね☆」
「詩歌たんのは首輪型バリアユニット 外からの攻撃を一切遮断するよ 展開範囲は2m でも中に入られたらまったく役に立たないから近づけさせないようにね~」
「と、いう訳で任務は完了したので帰還します☆かっこうくん この詩歌たんからのプレゼントは配達料としてもらっt痛い痛いイタイ!!」
プレゼントを奪いかけたからすの腕を掴み そのまま捻りあげて転ばせる。
「痛っ!ただのジョークなのnゲフッ!」
大助はからすの背中を踏みつけて笑顔で言い放つ。
「今これの試し撃ちしてみてもいいかな?」
「目が笑ってなi」
キュィィ・・・
「ひえぇ!!」
キュバババババババババババババ!!
弾を眼前に撃ちこまれ 気絶してしまった。
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