俺のために

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夜、裕太からメールが届いた 「もうすぐバレンタインだな😍」 裕太までこの話題(ノ_・。) 『そうだね〓』 相変わらず可愛くない私 「今年何個貰えるかな😌 去年7個貰ってさ💕 最高だったね😆」 『知らな~い クラスの女子からたくさん貰えるといいね😃』 素直じゃない自分にイライラする; 「ゆきから欲しいな〓 ってか…ゆきから貰えれば後はいらない✋」 『ゆきだってあげたいよ😢 でも裕太いないもん… 作っても裕太は食べれないもん』 「それで拗ねてたのか…笑」 『だって〓』 「作ってよ💕」 はい? 作っても食べれないじゃん 『そんなにチョコ欲しいなら誰かから貰いなよ〓』 「相変わらず素直じゃねぇな😓 俺、食べれなくてもいいよ? ゆきが俺の為に作ってくれるってだけで嬉しいし、凄く幸せだよ✋」 『本当に?😢』 「本当に😃彼女からないのは一番辛いしな笑」 『わかった💕作る😌』 単純な私…笑 「ありがとう😃💕」 『何がいい?〓』 「何が作れんの?笑」 『シフォンケーキ★ティラミス★カップケーキ★トリュフ★ロールケーキ★ これくらいしかレパートリーないけど😓』 「これくらいって…充分凄いだろ✋笑 トリュフ♥」 『おぉ😵トリュフは去年作ったから✨やりやすいかも😌💕』 「誰に?」 ヤバい(((゜д゜;))) 『お父さんに…かな?笑』 「違うだろ?😃」 絵文字笑ってるけど怖い;
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