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君への欲望なのか…
冷たい言葉で僕を遠ざけた
次の日から
君からの電話はなかった
君への愛しさだけが残った
僕だけのものにしたい
だから
こわしたい…
こわしたい
君が毎日送ってるその恋を
こわしたい…
君のその誰にでも優しい笑顔を…
どうして急に冷たくしたの?
次の日から
僕の前に現れなかった
確かめたかったのに…
もう名前も呼べない
呼ばれない…
僕は君への愛しさしか残らなかった
だから…
こわしたかった
君の優しい笑顔…
こわしたかった
君の喋りかた…
君のスベテを
こわしたかった…
でも僕は君のスベテが好きだったから
そんなことはしないよ
できないよ…
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