夕暮れ時の公園

4/16
前へ
/21ページ
次へ
「……。本物の変態」 「違うわ!」 あまりの言葉に、吸血鬼がツッコンだ。 「言ってる場合じゃないですよ…!」 「そうね…。あまりの格好に忘れてしまってたけど、アンタが言ってた犯人がコイツなら…」 「早く逃げ──」 そこで、楓の言葉は止まってしまった。 「楓?」 揺すってみるが──反応はない。
/21ページ

最初のコメントを投稿しよう!

11人が本棚に入れています
本棚に追加