エピローグ

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女っ気のない当家において、起床から通学の過程で萌え要素はゼロに等しいので余計な事を考えず、外に出た。 九月の頭なのに暑過ぎず快適な地域に少し感謝。 世界「はー…。」 色気ゼロの生活を悔やみつつ、学校へ向かう。 てくてく… ???「あぶなーい!」 世界「ん?…!!!」 ドーン!! 思考時間0、5秒では何も手は打てず、衝突。 世界「いてぇ!」 ???「いたた…平気かい?」 世界「まぁ平気…!」 目の前にいたのはショートヘアーで上の中ランク程度の少女がいた。 世界(あっ、パンツ見えた。純白純白純白!…落ち着け俺) 少女はパッパと土を払いのけ、再び自転車に乗った。劇団に所属しているかのような乗りこなし。※ゴイシャス ※ゴイジャス(ゴイス=すごい+デリシャス) 少女「さすが世界!んで、世界はあの山について知ってる?」 世界「登山者の間でわりと人気だったけど土砂崩れて潰れた?」 ???「そ。その山にお墓があるのは?」 世界「誰の?」 ???「神様」 世界「…。」 しばらく見つめ合う二人 世界「わははは」 ???「あははは」 世界「わはははは」 ???「止まらなさそうだからストップ。」 世界「んで、どんな神様なの?」 ???「それは私も知らないのだよ。」 世界「わははは」 ???「あははは」 世界「わはははは」 ???「これはやめよう…。」 しつこいのは嫌いらしい。
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