二日目

9/42
前へ
/86ページ
次へ
  彼女をよく見てみると凛とした顔立ちに、未だ幼さを感じさせる瞳。綺麗。と言うより、可愛い。の方があっている感じだ。   「迷惑、…ですよね。突然寄ってきて、隣いいですか?なんて…。」   「え??…いやぁ別に。」   彼女に見とれていた俺は不意に投げ掛けられた言葉に動揺し、単純にしか答えられなかった。  
/86ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5人が本棚に入れています
本棚に追加