カタチ

8/10

1181人が本棚に入れています
本棚に追加
/26ページ
『んッ…あぁッ‥ふぁっ…』 あまりの激しさに何回意識飛びそうなったんやろ… 「……っ」 大倉の動きが止まった 『んッ…どないしたん?』 息を整えながらも恐る恐る尋ねてみた 「…しょ、た」 『へっ…?』 懐かしい… 昔みたいに優しく俺の名前を呼ぶ大倉が瞳にはっきり映った。 『?!んンッ‥ふっ…ぁんッ』 またいきなり容赦なく腰を激しく突き上げてきた 『も、アカン…イクッ‥』 必死で訴えかけた 「っ…イケやッ」 『はぁんっ…んぁッ─!!』 最奥まで力強く突き上げられ俺は呆気なく果てた 意識も遠のいていき瞳を閉じた  
/26ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1181人が本棚に入れています
本棚に追加