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すると大倉が気付いたんか知ってるんかはわからんけど…
「イキたい?」
と妖しく微笑みながら問いかけてきた。
本能を選んで、イキたくてイキたくて仕方ない俺に余裕なんてなくてすぐに頷いた。
「ちゃんと言うて、」
優しく囁かれ、聴き慣れへん懐かしいその優しい声で、俺は子供のように懇願した
『いっぱ、いッ…突い‥てっ』
「もっと…」
子供をあやすように言われ、意識を失うような感覚を覚えながら
『ん…ただ、よ‥動、いて…イカせてッくださ‥ぃ』
言うと同時にすぐに大倉が最奥まで強く突き上げた。
『!はぁっ、んッ…』
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