恐怖!ポケットモンスターの世界は日本を超える格差社会だった!?

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《まずポケモンとはなんぞや》 ポケットモンスター。 地球上で、その名を知らぬ者はほぼいないであろうメディアファクトリーの産み出した世界遺産のようなものである。 ゲームに登場するオーキド博士は、ポケモンと人間とは共存していると冒頭からうだうだと語っている。 (ちなみにこの博士、まだ未婚。研究なんぞに夢中になるからだ。ばぁか。) すると早速、1つの問題が浮上する。 この世界の人間は何を食っているんだ? 当然、ポケモン。 ケンタロスを焼肉にしたりメリープやモココあたりでジンギスカンを食ってるのだろう。 しかし、よく見るとポケモン以外の生き物も存在するらしい。(友人談) 確かに、普通の鳥や魚もいた。アニメを見れば分かった。しかし、あまりにも少なすぎやしないか?海に潜ればポケモンポケモン… 山に登ればポケモンポケモン… やはり人はポケモンを食わねばならんのである。だからみんな飼うのである((殴オイ 仮に、人間には普通の食事が与えられていたとしよう。だが、野生のポケモンには野生の専用フードが与えられているわけがない。ベジタリアンは良しとしよう。だが、ニドキングやバンギラスが草を食うイメージは湧かない。やはり肉である。しかし、普通の肉を食われたのでは人間が困る。だからこそ奴等には別の肉を与える。すると、奴等の日常生活の中心は…… 当然、“狩り”である。 時には集団で巨大なモンスターを、時には残酷な食物連鎖が行われるのである。テッポウオをイワシのように飲み込むホエルオー、そのホエルオーを集団で襲うサメハダー。 うーむ、これが自然が。などと感心してはいられない。オーキド博士のポケモン共存論が、〔人間→肉食ポケモン&動物→草食ポケモン&動物〕のピラミッドによって早速壊されてしまった。 待ってろよオーキド博士!今すぐ助けてやるぜ!
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