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俺は今、こなたを抱きしめている。
俺の胸の中で泣いている。
コナタ「よかった…本当に…」
呟きながら笑顔を時々向ける。
やっぱりお前はかわいいよ♪
俺が愛した女性だ♪
―――
――
―
「さぁ、帰ろうぜ♪」
コナタ「うん♪」
目からは涙を流したまま、俺と手を繋ぎ、俺の家に向かう。
雪が段々と多く落ちて来る。
すると、ようやくこなたが冷静さを取り戻し始めた。
コナタ「海斗クン…変な聞き方なんだけど、どうして生きてるの?」
「やっぱり気になるよなぁ~まぁそれは明日みんながいる時に話すよ。」
コナタ「うん、わかった♪」
と、俺の腕を組みながら帰る。
しかしながらこなたが俺の家に来る。
「泊まるのか?」
コナタ「泊まるよ?」
そのように決まった。
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