変わった日常･最終編

卒業

『この喜ばしきにご卒業おめでとう』

と、校長の嫌ながらも聞かなければならないという耳レイプを開始から３０分後にようやく開放の一言を言い終え、卒業は終わった。

最優秀学生賞なんていうものまで貰ってしまった。

みゆきさんが涙目だろうと予想している。

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ようやく卒業式も終わって、ようやく外に出て来れた。

理由？

卒業アルバム略して卒アルにみんなから一言書かれていたのです。

それを抜け出したのもつかの間、玄関には後輩達が待っていた。

ﾕﾀｶ｢お兄ちゃ～～～ん😭｣

と、泣きながら抱き着いて来たゆたか。

｢おーよしよし♪｣

ﾜｼﾜｼと頭を撫でてやる。

するといつものメンツが。

ﾊﾟﾃｨ｢海斗おめでとうゴザイマス♪｣

ﾐﾅﾐ｢卒業おめでとうございます…｣

ﾋﾖﾘ｢おめでとうっす♪｣

｢ありがとう、みんな♪｣