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俺は声のする方に顔を向けた。
「母さん…親父……」
どうやら見に来てくれてたようだ。
母さんは車椅子に乗り、親父に押されて近づいて来る。
ミユキ「お久しぶりです♪」
海星「久々だね♪海斗のハーレム達よ♪」
「母さん……親父の抹殺許可を」
母さん「出来るだけ外傷がないようにね」
海星「ちょっと待って💦ゴメン💦すみません💦申し訳ありません💦」
と、いつもの母さん達だ。
どうやら体調はもう大丈夫らしい。
さて、本題に入ろう。
――――
―――
――
―
「俺、来週から親父の会社で働く事にしたんだ。」
ツカサ「え!?そうなの!?」
みんな驚嘆の表情をした。
「あぁ。だからフランスにまた行くんだ」
カガミ「あんた、こなたはどうすんのよ」
俺は無言でこなたの方を見る。
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