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「…ｵｲ、全部口にでてるぜ愚兄。」
「さっきからｺﾞﾐ袋を憐れむような目つきで俺を見ているのは、きっと俺の弟の皮を被ったｺﾞｷﾌﾞﾘか何かだろう。
きっと俺を見ているんじゃ無くて俺の背後のｺﾞﾐ箱に突進したくてこっちを見ているに違いnﾎﾞｷﾞｬｰ!!!」
俺の素晴らしいｺﾞｷﾌﾞﾘ分析に暖かい拳で答えてくれたのはやっぱり弟の皮を被った弟だった。
「はぁ…ったく、
うっかり兄貴の中のM的な何かを呼び覚ましちゃうとこだったぜ。」
M的なｻﾑｼﾝｸﾞ!?
普通はごめんなさいデショ!?
「恐ッ!呼び覚めねぇよ!!お前ロリの癖にいっぱしに女王様気取りかよｺﾝﾁｸｼｮｳ!」
もうﾊﾟﾆｸり過ぎて自分でも何言ってるか分からないんですけどー!?
「ﾛﾘっていうなｼｮﾀが!
弟の名前も忘れたのかこの阿呆が!」
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