第二話 被害者の増加

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そしてマメとコバ椰子は店の中央にあるテーブルに腰掛けた。 暫くしてワダイコがマメの髪をいじりだした。 ワダイコ 「あなたは少し髪の量が多いわね…」 するとワダイコは脇腹から剃刀を取り出し、マメの髪を削ぎ出した。 ワダイコ 「ヘィホホィポポンピェイ」 マメの髪の毛は見る見るうちに少なくなり、すっきりとした感じになった。 ワダイコ 「あとは…カラーね…何色がいいわけ?」 マメ 「…あ…アッス…いやアッシュで…」 ワダイコ 「がってん承知!!」 するとワダイコはまた脇腹から怪しげな色の液体を取り出した。
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