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キャナャは…いつも友達に囲まれていた。そう幸せなやつだったのだ…
キャナャは毎週の様に友達と遊んでいた。
その友達の1人「コバ椰子」は、自分の髪の毛の量の少なさに悩んでいた…
特に前頭葉よりが少ないと嘆いていた、その理由は定かだった…
彼は、美容院へ通う事をせず自分で染毛行為を行っていた為だ。
そんな彼はとある日に、ある美容院を見つけた…
見たところおしゃれそうな場所で、店の雰囲気は高級感を漂わせるものだった…
コバ椰子
「こ…ここは…わが聖地…」
コバ椰子は店の前で立ち止まってしまった、自分には釣り合わないくらいおしゃれなお店だったから…
看板を見ると…
SEYY(セイー)
※※※※
「いらっしゃい」
コバ椰子
「あ、こんばんは!!」
巨体がコバ椰子の目前に現れた。
これがコバ椰子とワダイコとの出会い…そして…キャナャの運命の岐路…そして私の怒りの噴火の始まりだった…。
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