19人が本棚に入れています
本棚に追加
一が眠りにつき、頭の中で謎の声がした。
?「ま…だ……これか…ら…だ…」
一が静かに目を覚ます。
一「朝か…。変な夢だったな。」
このとき一はただの夢としか思わなかった。
傷は軽かったが念のため今日だけは一日安静にし、明日退院の予定だ。ドアが開き入ってきたのは
詩織「風間君。」
一「え!?西野!?」
詩織「よかった…グスッ…本当によかった…」
恵理「詩織泣かないって言ってたのにぃ笑」
恵理は詩織の親友で、天然の詩織とは違いしっかり者だ。
一「西野、昨日はごめんな。」
詩織「そんなのいいよぉ…グスッ」
恵理「ごめんね風間。やっぱ連れて帰るわ。泣きっぱじゃ気まずいっしょ」
最初のコメントを投稿しよう!