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立石くんが
振り返った……
『…佐藤……?』
立石くんを見たら……
立石くんの声を聞いたら……
また
涙が出てきた…
必死でこらえようとしたけど…
止められなかった……
私は泣きながら…
震えた声で聞いた……
『……なんで…
なんで…
麻保に…
言わなかったの……？
せっかく…
チャンス…あげたのに……
私…
この３日間……
頑張って…
笑う練習…したんだよ……
付き合っててくれなきゃ…
困るよ……』
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