迷子の子犬

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ザ「あっあんた…!?」 ザックスは震えている足に力を入れてゆっくりと立ち上がり、前にいる人影に顔を近付ける。 ザ「……!?」 あまりの驚きにザックスは、口をあんぐりと開いたまま腰を抜かし、地面に倒れ込んだ。 「お前もソルジャーなんだ。そんなことじゃ、まだまだだな…」 男はザックスに冷たい視線を送った。 ザ「セ…セフィロス!?」 そう… そこにはザックスのお目当ての人物、セフィロスがいた。 ザックスはもう一度顔近付け、確認した。 やはり… そうだった…
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