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ザ「おいおい!!任務失敗して、しかも骨折するってどういうことだよ!?」
ザックスは、いつもならスパスパと任務をこなしているセフィロスの様子がおかしいと思っていた。
セ「いや、少し手元が狂っただけだ。」
いつも通りセフィロスは、冷静に言った。
ザ「ふ~ん・・」
ザックスは不思議そうにじっとセフィロスを見ている。
ク「はぁ・・・ザックス。」
クラウドは、ため息をついて言った。
ザ「んっ?」
ク「セフィロスにだって他人には言えない事情くらいあるだろ?」
ザ「いやぁ、でもさっ!!」
ク「はいはい。病人はそっとしとこうね。」
クラウドはザックスの服の袖を掴んで引きずった。
ザ「おい!!ちょっ待てよ!!セフィンっっ!!あっ噛んだ!!セフィロスゥ!!お前何か隠してるだろ!?言えよ!!ねっ!?お兄ちゃんに言ってくれたら50円あげるから!!ねぇ!?おい!!セフィロス!!」
ク「長いよ。しかも50円何かで動く人いないから。」
クラウドはザックスを引きずりながら、病室を出た。
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