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ク「やめてよ。気持ち悪い・・・。帰るって・・・まだ来てから10分もたってないよ?」
ザ「嫌だぁあ!!帰りたい!!もうこんな場所、嫌だぁあ!!」
ク「あんた、ほんと子供だね・・・」
ザ「ねぇ、クラウドぉお!!」
ク「うるさいな!!帰りたいんだったら、一人で帰ればいい。こんなとこまで連れて来といて、結局帰ろって・・・俺は嫌だから。」
ザ「わかったよ!!そんなに言うなら、一人で帰ってやるよ!!クラウドなんて・・・クラウドなんて・・・大嫌いだから!!」
ザックスがわめきながら、走っていく。
だが、駐車場の出口の横まで来たとき、ザックスがクラウドのほうへ全力で走ってくる。
ザ「ごめんよぉ~グッグラヴドォオオ!!」 と叫びながら走って来た。
クラウドのいる場所まで来ると、ザックスは犬のようにクラウドにしがみついた。
ザ「俺が悪かったぁああ!!だから一人で帰れなんて言わないでぇえええ!!一緒にいてくれよぉおお!!」
ク「あぁ!!もう!!わかった!!わかったから!!」
ザ「ゔぅ!!クラウドォオオ!!」
ク「もうやめてよ。気持ち悪いから。あんたおいて帰っていいの?」
ザ「ごめんなさい!!」
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