03

6/20
前へ
/85ページ
次へ
幸「あの…友達に… なりませんか…??」 上目遣いで見てくる。 嬉しい&可愛いー!! 美「私何かで良かったら!! よろしくね、幸。」 幸「ありがとう!! 美鈴ちゃん!!」 ギュッと抱き付いてくる 幸。 かわいーなー!! 私、可愛いものには目が ないんです。 私を抱き締めていた幸が 見た事もないような 黒い笑みを浮かべて いたのを、私は知らない。 幸「欲しいと思ったものは 絶対に手に入れる。 恭平さん。」 そう呟いた事さえも 私は話しかけられた 嬉しさから聞こえて いないのだった…。 .
/85ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4947人が本棚に入れています
本棚に追加