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幸「あの…友達に…
なりませんか…??」
上目遣いで見てくる。
嬉しい&可愛いー!!
美「私何かで良かったら!!
よろしくね、幸。」
幸「ありがとう!!
美鈴ちゃん!!」
ギュッと抱き付いてくる
幸。
かわいーなー!!
私、可愛いものには目が
ないんです。
私を抱き締めていた幸が
見た事もないような
黒い笑みを浮かべて
いたのを、私は知らない。
幸「欲しいと思ったものは
絶対に手に入れる。
恭平さん。」
そう呟いた事さえも
私は話しかけられた
嬉しさから聞こえて
いないのだった…。
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