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―潤side
潤「どーしたの、こんな
所に呼び出して。」
目の前には奈津。
告白、では無さそうだ。
奈「潤君ってさぁー
本当に美鈴の事が好き
なの??」
疑っているような瞳。
…何か感づかれたな。
潤「…好き。」
奈津はフッと笑うと
奈「本当に好きな人は…
恭平さんでしょ。」
…っ?!
軽くパニクる、俺。
図星??と聞いてくる奈津。
もう否定しても仕方ない。
そう思い、俺は大きな
溜め息と共に言った。
潤「本当に好きなのは
恭平さんだよ。」
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