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―美鈴side 恭ちゃん…怒ったかな。 同じ高校行くこと… 黙ってて……。 高校だけは絶対に同じ 学校にするなって 恭ちゃんはずっと前から 言っていた。 でも優しくて、お兄ちゃん みたいな恭ちゃんと同じ 学校がよくて…。 美「恭ちゃん、また格好 派手になってたなー。 何やってるんだろ。 わかんないよ。」 うさぎの抱き枕を抱き、 自問自答する。 明日は高校の入学式。 恭ちゃんと会えると 良いなー。 高校での恭ちゃん、 どんなのだろう……。 そんな事を考えている うちに美鈴は夢の中に 入っていった。 .
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