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【中山金杯①】
中山競馬場11R
中山金杯(G3)
芝2000m
条件:4歳上○国際(ハンデ)
賞金:4300,1700,1100,650,430万円
【歴史】
1952年に『金杯』として創設された新年最初の重賞競走です。
創設当初は中山競馬場の芝2600mにてハンデ戦で行われ、また時期も1月中旬に施行されていましたが、1954年から負担重量が別定に変更され、さらに1961年より新春最初の開催である1月3日に移行されました。
それに伴い条件も現行通りの芝2000m・ハンデ戦になりました。
その後も年始の1月3日~7日(馬インフルエンザの影響で4月に福島で開催された1972年を除く)に施行されていましたが、1976年からは地方競馬との申し合わせによる『年末年始の12月29日~1月4日までは中央競馬を開催しない』という取り決め+競馬法施行規則の中で『1月5日~7日』の開催が認められていた為、1月5日に固定して開催されることになり、2006年に競馬法施行規則が改正されるまでの30年続きました。
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