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『ジャック!ほら空を翔んでるみたい』
アチキは《タイタニック》が嫌いである。最後の方で観ていたDVDを止めたぐらいだ。
船が沈没して行く中、彼と共に残ったまではイイよローズ。
で、なんで沈んで行く彼を見送れるんや!オイ!!なんぼ考えた事か…まぁ人それぞれ見かた感じ方があるだろう。しかし、アチキはローズには成れない。約束も出来ない。彼をきっと追うだろう…。
で、なんでタイタニックかって?フッ…見事に的中したんだよ。自分がタイタニックになったんだわ。ジャックでもローズでも無い、ふ・ね!沈没。しかも…またしても自爆。
相手の気持ち解ってて、平気な顔して見過ごせるような器は無い。
そんな恋愛なら、続ける意味は無い。相手の負担になるぐらいなら、気持ちを切り換えた方がいい。
幸せであれ!アチキと付き合った奇特な男性陣…といつも終わった時願う。そして、ずっとイイ男で居てくれよ。又逢った時は、ハグして噛み付いてやるから覚悟しとけ!フフ…とな。
あ~、明日から沈没船回収作業が始まる。当分恋愛は要らね。
代わりは居らん。
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