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「そうですね。ちょっと見に行きましょうか。会社の先輩にお土産でも買いますか。」
宮脇さんは立ち上がった。
「行きましょう。」
私も立ち上がった。
私達はショップに入った。
「何をお土産に買うんですか?」
私は言った。
「そうですね…。ボールペンなら実用的かなと思ってます。」
宮脇さんは店内を見回しながら言った。
「なるほど。私は実家に何かお菓子でも買って帰ろうかな。」
私も店内を見回し言った。
「先にお菓子見ますか。」
宮脇さんはお菓子売り場に向かった。
「何がいいかなぁ。あまり数が多くてもなぁ。」
私はお菓子売り場をぐるぐる回りながら歩いた。
「和菓子と洋菓子どちらがお好きなんですか。」
宮脇さんは言った。
「多分お茶が好きなんで和菓子にしようかなと思ってます。」
私は言った。
「なるほど…。実家にはどれ位帰るんですか。」
宮脇さんは言った。
「わからないですが多分一ヶ月か、もしかしたらもっと甘えるかもしれないです。」
私は言った。
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