第8章 逆転!光と闇

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~~土座衛の門~~~   コンビと勝也の三人は崖下に誰か倒れているのを発見し、見にいくことにした。   勝也は本気で心配している。 コンビは半分興味本意だ。   「ダイジョーブですかぁ~!?」 勝也は呼び掛けた。   倒れている男はゆっくりと起き上がった。生きている。   「なんだ、死体じゃないじゃん。」 悟は甲斐だけに聞こえるよぅにボソっと嘆いた。   近づいていくと、その男の全貌が見えてきた。   「あれ?あれ仲井艦長じゃね?」 甲斐はパンフレットに載っていた仲井艦長の顔を覚えていた。 「あ~なんか船長っぽい服」 と悟はぼやいた。   「お~い!!ダイジョーブですかぁ~~無事だったんですねぇ~~」 甲斐は勝也に負けんとばかり、遠くから声をかけた。 「甲斐君、知り合いなのかい?」 「はい!俺らが乗った船の船長です。よかった、船を乗っとた奴にやられてなかったんだ。」 「そぅか!そりゃぁよかったな!」 「おーい!!」 甲斐は再び手を降った。仲井は甲斐たちのほうを見た。 そして銃を構えた。     「え?」三人がポカンとした、その直後、     『パラララララ!!!!!』
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