…2人暮らし…

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樹里の携帯に見知らぬ番号から着信があった 樹里は笑み浮かべ電話に出た 「もしも~し樹里でぇす」 「えっと……」 「伊澤さん? 伊澤一輝さんでしょ!」 「何で分かった? 違かったらどうするんだよ」 樹里は笑っていた 「電話してきたって事はルームシェアする話に乗るって事でしょ!」 「まぁな! お互い知らない同士が暮らすのもおもしろいと思ったから」 「ふ~ん! いつ引っ越して来る?」 「明後日かな!」 「了解! 私も手伝ってあげるよ……ってか私が居ないと部屋に入れないでしょ」 「じゃあ宜しく!」 一輝は自分でも不思議だった……何故か樹里と住む事に抵抗がなかった
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