プロローグ

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家まで歩く距離はそう遠くはない 久々に帰れるのをあやめは嬉しくて仕方なかった 「大丈夫!!」って ガッツポーズを自分にしてひたすら歩き続けた 親まで動物だったら あの時落ちてしばらく眠りから覚めない方がマシ… (きっと失望するから) 気持ちの整理が できないからかもうごちゃごちゃ考えていた カラスが自転車こいでる… たぬきが飛んでる 「私もうダメね」 と言ってる間に自宅へついた
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