第ニ章
8/13
読書設定
目次
前へ
/
141ページ
次へ
メガネの男が、僕の隣の女子高生をじっと見て、首を傾げていた。もしかして、ロリコンだろうか。 真ん中の目線ぐらいの高さの柱にボーリングの玉みたいのが乗っかっていて、『4:57』と制限時間の残りが表示されていた。どういう仕掛けか、わからないが、どの角度から見ても、残り時間がわかるようになっていた。 「じゃ、自己紹介を取りあえずして行きましょうか」と男性では一番年上と思われる、ハゲの男が言った。
/
141ページ
最初のコメントを投稿しよう!
957人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
4(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!