ミルクティーⅡ

学校生活と｢私｣

｢…一体何?｣
理解できないとばかりに前髪をかきあげれば、会長がぽんと肩を叩いた。
｢その鈍さは罪だね。｣
優しい笑顔＋首を傾げる。
それが副会長のツボにはまったらしい事を千早は知らない。

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