序章

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春・・・桜が咲き、鳥が鳴けば思い出す。 あの・・・歌声。 魂をわしづかみしていき、全てを奪っていくような・・・それでいて、やさしくて澄んだあの歌声。 ・・・なぁ、あの頃ははずかしくていえなかったけど、今ならこの空に堂々と叫べるよ・・・。
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