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寒い冬のある日。 雪の降る中、僕は学校へと歩いている。 少しでも早く辿り着こうと、自然と足が速くなる。 だが。 あと数十メートルで見えてくる刑務所に、足はスピードを落とす。 落ち着かない魔女狩りの世の中。 刑務所の裏がフェンス越しに丸見えってどうなんだろう? ……とにかく僕は、それが嫌だった。 .
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