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ADULTSのメンバーで初顔合わせの会議が始まった。
タク「やあ、みんな。オレが隊長のタクだ。よろしく。」
タクは軽い自己紹介をしたあと、特殊部隊がなぜ結成されたかを説明しはじめた。
前の学校のこと、魔神のこと、魔神以外にも闇の脅威は存在していること、自分はMだということ、すべてを打ち明けた。
隊員達(うわぁ~、イカレがいる~、ヤバくね?新手の電波だな…)
隊員達はタクをイタイ、カワイソウな人だとおもった。
タクはこの冷たい視線を楽しんでいた………。
隊員達は退学させられちゃかなわないので、とりあえずタクに従うことにした。
タク「戦闘になったときはスリーマン・セルのパーティーを作って戦うことになる。今のうちに割り振っておく。」
アキ「スリーマン・セルって、オレら4人しかいないんだぜ?足りねぇじゃねえか!!!」
アキは最近の若者のようにキレた。
タク「心配すんな。あと二人はちゃんと用意してある。入ってこい!!!」
KENT「了解シマシタ。」
ドアから入ってきたのはアスパラガスに似たロボットだった。
隊員達「ロボット!?!?!?」
タク「そうだ。こいつはKENTっていうアンドロイドだ。」
KENT「ヨロシクナ、コノ童貞ドモ」
KENTはみんなから反感を買った。
タク「もう一人はこの学校の生徒会長だ。」
アキ「生徒会長って、ケイか?あの愛の戦士ケイなのか?」
カツ「だけどアイツはこの前、盗撮、ノゾキ、痴漢、セクハラ、猥褻物陳列罪で網走にぶちこまれたんじゃないのか?」
ツル「あの性犯罪者を仲間にするのか?」
タク「いや、特殊部隊には入れない。ヤツには囮や、自爆などの作業をしてもらう。ただの捨て駒だ。」
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