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銀臥「まあ…他でもない奥方の頼みですから…断りませんけど…父上は?」
母「あの人は明日から長く海外に行くの…だから大丈夫よ?」
銀臥「なるほど…自分は海外に行ってその間に俺に刺客をけしかけるつもりか…」
母「手続きとかは私が全部しておくから…明日からよろしくね?」
銀臥「はい…って明日?」
母「えぇ♪明日から殊魅と一緒に登校してもらうわよ?」
銀臥「それは急に…もう夜遅くですけど?」
既に時刻はよい子は寝る時間になっている
母「大丈夫よ♪あそこの校長には顔が利くの♪」
銀臥「はぁ…分かりました…制服とかは?」
母「あそこは男子は確か私服で良かった筈よ?制服を持ってるなら別だけど…」
銀臥「…俺の制服は確かあっちにあった筈だから…私服で行きます」
母「そう?なら私は手続きをしてくるから…おやすみなさい♪お風呂の場所は田中さんに聞いてね?」
そう言って殊魅の母は部屋を出て行った…その直後に殊魅が近付いてきた
殊魅「銀臥さん?お母様と何を話してらっしゃったんですか?」
銀臥「ん?あぁ…明日からお前と学校に通う事になってな…その話だ…」
殊魅「へ~…学校ですか~ってえぇ?!学校?!」
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