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殊魅「あら?もう考え事は終わったんですか?」
銀臥「ん?あぁ…もう寝るか…」
殊魅「じゃあ銀臥さんはどこに寝ます?」
銀臥「俺は…ソファーにでも…」
殊魅「駄目です!ベッドに寝て下さい!!」
銀臥「いや…別に「いいから!!」
銀臥「無理矢理なら最初から聞くなよ…」
殊魅「それじゃあ明日も早いですし早く寝ましょ!」
銀臥「おっおい!」
殊魅は銀臥の手を引いてベッドに入った…端から見ればいかがわしい様にしか見えない
銀臥「まったく…」
殊魅「言っておきますけど!私は誰とでも寝るワケじゃないですからね?!」
顔を真っ赤にして言うだけ言うと、枕に顔をうずめた
銀臥「はいはい…じゃあおやすみ…」
すぐに規則的な寝息が聞こえ始めた
殊魅「寝るの早いですね…それにしても…銀臥さん普段はカッコいいのに寝顔は可愛いんですね…」
殊魅は銀臥の寝顔を凝視していた
殊魅「ハァ…私の王子様が現れたっていうのに…何か実感わかないなぁ~…」
殊魅は深くため息をついた
殊魅「まあ…これから頑張っていきましょう!」
殊魅はそう決心すると再び枕に顔をうずめて寝息をたて始めた…
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